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＊幻海師範＊



霊光波動拳奥義継承者。テレビゲームも得意でしたね。
弟子の幽助のみならず、みんなを見守っていました。
そしてとにかくかっこいい。
連載当時、戸愚呂との戦いでの師範の死は痛かったです。
まさかの悲しい展開にというだけでなく、自分自身実際に身内を失くして、
人の人生の終わりを 初めて実感して間もなかったので。
でも師範が身をもって示してくれたことは一つ光でした。
肉体にはいつか終わりがきても想いはずっと残っていく。
周囲の人を大切にしながら一生懸命いきていれば、想いは引き継がれて
いくものかなと。
そう考えてみたら、自分の中にもいろんなもの残ってました。
その他にも生きていくうえで大切なこと―
いつも答えじゃなくてひとつ指針を示してくれる存在でした。